WinKeySend
ダウンロード(Vecter)
指定したウインドウへキーボード操作を送信できるソフト。
「NanJoy」のキー送信機能を分離させ、単独で動作するようにした物です。
引数でウインドウやキーの指定を行うので、ランチャーへ登録したりバッチから実行するなどします。
キーを送信後すぐ終了しますので、常駐しません。
主にバックグラウンドで動作中のアプリを操作する為に、使用すると便利です。
■ 簡単な機能説明
起動時に以下の引数を、必要に応じて指定します。
◎送信先ウインドウの指定方法を以下から選択(必須)
・ウインドウクラス名で検索
/w="ウインドウクラス名(「"」で囲む)"
・ウインドウタイトルで検索(部分一致)
/t="ウインドウタイトル(「"」で囲む)"
・実行ファイル名で検索
/e="実行ファイル名(「"」で囲む)"
・非表示ウインドウを対象から除外する場合
/hide
※上記を組み合わせて、対象ウインドウを絞り込む
◎上記条件で見つかったウインドウ内の子ウインドウ(コントロール)に送信する際は、さらに以下の条件を追加する。
・送信先コントロールを指定
/c="コントロール名(「"」で囲む)"
・同コントロールが複数ある場合等、コントロールIDで絞り込み
/n="コントロールID(数字)"
・コントロールのウインドウテキストで絞り込み
/x="コントロールテキスト(「"」で囲む)"
※テキストの頭に「^」をつけると、部分一致の物も対象
例:「テスト」を含むコントロールの場合、「/x="^テスト"」となる。
◎特別な条件で送信先を指定する事も可能(上記の条件と併用は不可)
・アクティブウインドウを送信先に指定
/active
・マウスカーソル下のウインドウを送信先に指定
/mouseW
・マウスカーソル下のコントロールを送信先に指定
/mouseC
◎送信するキーを設定する
・送信するキーのキーコードを指定(10進数)
/k="キーコード"
・装飾キー(Alt=1,Ctrl=2,Shift=4)を指定
/d="上記数値の合計値"
※例:AltとShiftの場合、1+4=5となる
◎ここまでの説明でわかりづらい場合は、引数なしで起動すると、テスト&引数簡易設定用のウインドウが表示されます。
・「ウインドウ取得」ボタンを押して、送信先に指定したいウインドウ(コントロール)上で
右クリックすることで、カーソル下ウインドウの情報を取得します。
・取得した情報から必要な項目を、選択しして下さい。
・送信キー項目内のエディットボックスを選択している状態で、キーボードの送信したい
キーを押すことで、キーコードを取得できます。
・装飾キーは必要に応じて、チェックを入れて下さい。
・「テスト」ボタンで、実際に希望通りの動作を行うかテスト出来ます。
・「クリップボードへコピー」でその名の通り、設定した動作に必要な引数が
クリップボードへコピーされます。
■ 開発言語
MinGW 4.4.0
注意点
◎ このソフトで問題が発生しても、当方は一切責任をもちませんので
自己責任の上で使用をお願います。
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